千歳川リバークリーン・デイ
CHITOSE RIVER CLEAN DAY
ちとせの象徴。千歳川との共存。
「森も・人も・生き物も」ずっと一緒に
太古の昔から千歳川と人とはつながりを持ち、千歳市にも世界遺産に認定を受けた 縄文時代の
「キウス周提墓群」や擦文時代の「ウサクマイ遺跡群」等があります。
「川」と「ひと」、そしてそこに生きる豊かな「生き物」が共存をしてきた千歳。
現在はシロザケ等を活用した観光資源に加え、千歳川支流は水道水として利用されたり、
下流域では農業用水としても利用され、人の生活と深くかかわっています。
私たちはそんな千歳川を次の時代にもしっかり繋げていくことが
千歳市民の一つの役割であると考えております。
千歳川クリーンデイは「河川清掃イベント」と捉えられがちですが、
目的としては 清掃活動を通じてこの河川に感謝をし、
改めて興味関心を持っていただくということを目指しております。
普段から千歳川で遊ぶカヌー愛好者が、千歳川を観光資源としている観光事業者が、
千歳の水を使い商品造成をしている企業が、千歳川と共に歩んできた千歳市民が、
自分たちのできることを考え実践する日。
それが当プロジェクトの目的となります。